2014年11月6日木曜日

舌のおもむくまま 6 「ストックスイーツの将来性」

皆さまお疲れさまです。

1~2年前、米国アマゾン・ドットコムの純利益が5割落ち込んだのに1割も株価が上がったニュースがありました。
反対に、米国アップルは、iphone5が売れまくり売り上げの更新記録を出したのに株価を下げてしまいました。

門外漢の自分には分からない話ですが、投資家たちは「利益率」に着目したそうです。今調子の良い会社(アップル)ではなく高利益率の体質を持つアマゾンの株を買ったのです。
彼らは、「将来性」というものに投資する生き物のようです。 

はてさて、話は結局食べ物に戻る(笑)のですが、将来性というかスマッシュヒットを飛ばしてくれそうな涼味をもっていると感じた商品紹介です。

九十九島せんぺいで皆様ご存じの(株)九十九島グループには「赤い鳥」とかいろいろ派生のケーキ店がありますが、その中、ニューカマーの「neuf neuf (ヌフヌフ)」を紹介します。

neuf neuf (ヌフヌフ) クレーム・フォンデュ」博多阪急地下1階

ここの商品は面白い特徴を持っていて、商品渡しの際に冷凍された状態の商品を渡され、持ち運び時間+冷蔵庫で保存しながら「解凍(持ち歩きだと7時間)」させ新鮮でとろける美味しさを堪能する「ストックスイーツ」タイプとなっていることです。
(解凍時間は商品によって違い、持ち歩きで3~7時間と幅がある。)

これはまさに新触感スイーツです。もうトロッとろです。
キャラメリーゼされたパリッとした表面の甘美な食感のあと冷ゃっこいコクのあるトロッとろの生クリームとクリームチーズ味のスフレが口のなかでサァーっと溶けそれを追いかけるようにとめどもなく唾液が湧き出して口の中で大変なことになりました(笑)。
とにかくトロッとろなんです。

ただ残念ながら店頭でスプーン一杯の幸福を頂いただけなので(試供品でここまで引っぱったんかい!)これ以上リボートできません(泣)が、来月のお小遣いを手にしたら店頭へ高速ワープすることをここに誓い(はぁと)ます(^^)!



それにしても、将来性をチョイスするのは難しいですね。だから投資家へのリターンも大きいのでしょうね。私は自分の味覚を信じるのみです。

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