2017年11月5日日曜日

舌の赴くまま 163 酉どうあん つくね




「酉どうあん」つくね(タレ)

福岡県久留米市通町105-1 1F

「酉(とり)どうあん」さん、こちらの鶏ガラスープの濁りおでんや新鮮な鮮魚もイケててよろしいですが、
焼き鳥が特筆すべき美味しさです。
旨さのために鮮度・味付け・下ごしらえ・焼きと全ての工程で気配りや味への配慮が
行き届いていてとても秀逸なのです。
アメイジングなのです。
塩黒コショウの味付けの前に軽くスプレーする霧状の液体が水ではないのです。
日本酒までは使っていませんが、料理酒を使っているようです。
これにより水分が飛び過ぎずジューシーさを保つコツのひとつとみました。
これには副次的効果もあって塩胡椒がまんべんなく付き易いということ、
あと基本でありますが、素材に対し高い位置から塩をふることもソレに寄与しています。
もちろんお酒ですから肉のクセをやわらげ旨味もプラスされています。
つくねに至っては、悶絶レベルの旨さに幸福感がハンパありません。
 ジューシーで
 柔らかく
 力強い旨味が私の舌の味蕾に響きます。
今まで食べた中でベストです。

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