2017年11月30日木曜日

舌の赴くまま 179 龍の隠れ家



「龍の隠れ家」五目あんかけ焼きそば

福岡県筑後市大字山ノ井1128-2

筑後市内に住む中華好きだったら避けて通ることができない秀逸な旨さとコストパフォーマンスを兼ね備えた最高のお店です。
今日は五目あんかけ焼きそばや青椒肉絲をいただきました。
美味しくて
美味しくて
夜の9時過ぎにいただいてこの値段(現時点で600円前後)なのに
舌の味蕾に響くこの旨さは真に驚愕しかありません。

舌の赴くまま 178 焼肉「仙匠」



焼肉「仙匠」

福岡市中央区白金1-4-1
こちらの焼きしゃぶ久しぶりにいただきました。
キャー美味しい。
前回前々回、楽しい時間を過ごして以来、ホントに久しぶりでした。
肉を知り尽くした大将に翻弄されるのみです。
それはとても嬉しい心の動揺なのです。

舌の赴くまま 177 オールドボトル


































































2017年11月25日土曜日

舌の赴くまま 176 食堂えぶりお

















































「食堂えぶりお」

福岡市中央区春吉1-6-13
えぶりおと言えばやはりお通しです。
・梨のすり流し、渋皮付和栗を揚げたもの、自家製ツナ、巨峰のコンポートなどお通し8種
   産地もおっしゃってましたが一杯あって覚えられません~泣
・刺身盛り合わせ
   カマス、金目鯛、〆サバ炙り、カワハギ、ヒラスズキ、本カツオ、ヤリイカ
・トローリ燻製卵のポテトサラダ
・A5ランクのメンチカツ
・アスパラのカルボナーラソース 4本分
   コレは日本料理の黄身酢からヒントを得たという黄身にワインビネガーだけで
   作ったソースに塩分としてチーズをたっぷりトッピングしたもの。
   野菜好きにはたまらないでしょう。
・カニミソの天ぷら
・若鶏塩焼き大根タルタル

舌の赴くまま 175 酒膳町家 暮れ六つ





「酒膳町家 暮れ六つ」

 福岡市中央区渡辺通2-1-23

佐賀牛みぞれすき焼き
対馬 胡麻サバ

古民家でいただく創作料理が楽しいお店です。
2人前の量のすき焼きです。
大根おろしが入ることで案外さっぱり目にいただくことができます。
ココの胡麻サバはいいです。
新鮮なサバに濃厚ゴマダレがからんでいいですね。

2017年11月23日木曜日

舌の赴くまま 174 「Bar Oscar」シティコーラル




「Bar Oscar」シティーコーラル

福岡市中央区大名1-10-29 ステージ1大名 6F

このカクテルは、こちらの長友さんの師匠となる銀座のバー「Tender」上田さんが作ったカクテルです。
グラスの縁に独特のコーラルスタイルを施したオシャレなカクテルです。
「Tender」でもいただきましたが、「Tender」と「Oscar」どちらでいただいても美味しいものは美味しい。
美しい薔薇はどこで咲いても美しい。
もちろん技量が素晴らしいことが大前提です。
長友さんとこ、久しぶりでしたが相変わらずカクテルを注ぎ終わるフィニッシュまで全ての所作が素晴らしい。20年を超えさらにますますがんばってください。

舌の赴くまま 173 老虎荘 本格四川料理



「老虎荘(ラオフーソウ)福岡大名店」

福岡市中央区大名1丁目4

エビチリ
紹興酒 干した梅干し付き
四川よだれどり 口水鶏
回鍋肉

11月オープンしたこの店の料理、どれも申し分なく超本格四川です。
回鍋肉はキャベツのない葉ニンニクたっぷりのものでした。
ここは鍋を食べないとその本質みられないかもしれません。
人は選びますが、四川好きにはたまらないお店だと思います。

舌の赴くまま 172 焼き鳥大会



あるお店に刺激を受けて焼き鳥大会を自宅でしました。
生ピーマンも添えて自家製つくねもいただきました。

手作りもたまにはいいものです。

舌の赴くまま 171 広東風焼きそば



「八仙閣 本店」 広東風焼きそば、酢豚


福岡市博多区博多駅東2-7-27 4階昼食会場(平日のみ)
ここの広東風焼きそばもなかなかよろしいです。

2017年11月18日土曜日

舌の赴くまま 170 やきとり雄源














































「やきとり雄源」

福岡県久留米市螢川町1-13

久留米で飲むときのおよそ6割は焼き鳥をいただくくらい良く食べるのですが、
ここは「新世代焼き鳥の最先端」を行っていると確信します。
 ともかく焼き鳥が美味しい。
 そして焼き鳥も日本酒も品質が良くリーズナブル。
 ワインの品揃えも確かです。
 焼き場に大将が陣取り焼き鳥を焼きつつ、店の予約や差配を電話と無線を駆使しさばきます。
 そして焼き場の前面のカウンターやネタを収納するショーケースがありますが、
 そこにも副官が陣取ってショーケースから注文されたネタを取り出し大将が順序よく
 焼けるように気配りをしながらカウンターのお客の応対もやっています。
 ものすごく効率がいいのです。

そういう基礎的なところをしっかり押さえつつ
今回ご紹介する新世代商品も手掛けています。
 
みたらし団子の豚バラ巻き
パリパリピーマン+つくね串

みたらし団子の豚バラ巻きだと~こいつはイロもんたい~
と思いつつ頬張ったところ
キャー
なんという旨さ、ちっご弁だと「がば旨か」
腰抜けそうになるくらい旨い!
細胞レベルまでヤバイやつです。
コレはアカンやつや~危険です。(笑)
豚バラと塩の織り成す塩気や肉のうまみが最初にきて甘いみたらし団子が
ネットリと口の中に広がります。
なんという甘じょっぱさ!
この串1本でグラス一杯の日本酒を呑んでしまいました。
この酒泥棒!!!
爆死寸前です。即2本追加です。

もう一品は孤独のグルメでも紹介された生ピーマンにつくねを載せていただくやつです。
ピーマンに塩を1/2面のみ掛けて孤独のグルメのときよりさらにバージョンUPしています。
コイツの存在は知ってはいても生ピーマンのハードルが高く食べなかったのですが、
食べてみて今までの自分を叱りました。
もう無茶苦茶旨い~
旨ひ~(旨いとひ~の造語)
悲鳴と絶妙なコラボによる美味しさのジェットコースター、そしてお酒が進みすぎたため
もうヘロヘロです。
この店はあかん、あかんで~

舌の赴くまま 169 「D・カジャナ 呉服町店」 カレーセットB




「D・カジャナ 呉服町店」 

福岡市博多区中呉服町2-12 大江戸ビル 1F

カレーセットBです。
トマトとナスや根菜が入った野菜カレー
チキンカレー
の2種のカレーとタンドリーチキンとサラダ、選べる飲み物が付いた素敵なセットです。
ラッシーをチョイスしました。
全体的に凄いボリュームです。
お腹がパンパンになってしまいました。
辛さは5、中辛です。
自分にはちょうど良いと感じます。
なかなか秀逸なカレーです。

舌の赴くまま 168 さぶろー




「さぶろー」

福岡県久留米市日吉町14-61
 本マグロ刺し
 のどぐろ塩焼き
リーズナブルで旨い
お通しで供されたカンパチと大根の煮つけも美味しかった~
次回は必ず煮つけいただくことになります。
久留米でお魚さん食べることを考えるときはココは外せません。

2017年11月11日土曜日

舌の赴くまま 167 ブルックリン食堂






「珈琲ゼリーON THE バニラアイス」


こんなスタイルで提供されます。











珈琲ゼリーをかき混ぜ













トッピングしていただきます。





「CAFE&BAR ブルックリン食堂」

福岡県久留米市通町105-26

生姜焼き
珈琲ゼリーON THE バニラアイス
ハムカツ
牛骨カレー

超ビックリですね。
久留米にこんなオシャレな「CAFE」で「BAR」で「食堂」が存在しているとは!!
 生姜焼き:いい。とても美味しい。生姜が効いて甘辛正統派です。
 珈琲ゼリー
 ON THE
 バニラアイス:まさに別腹。
        かき混ぜることに悦びを感じるヒト続出では・・・
 ハムカツ:オトコにとってマストアイテム
 牛骨カレー:サラサラ系のカレーです。これは飲み物クラス!!
       旨いし、辛さもあるし、ナンボでもお腹に収まってしまいます。

舌の赴くまま 166 PORT ELLEN


「BAR Believe」PORT ELLEN

福岡県久留米市蛍川1-10 
ポートエレン、アイラモルト。
ポートエレン蒸留所はすでに閉鎖され、閉鎖前にストックされたものが
いろんな瓶詰業者によって販売され、そのためいろんな種類が現存するとのこと。
こちらにも4種類ほどありましたが、そのうち25年物をハーフショットでいただきました。
いや~ビックリ。アイラモルトは奥が深いですね。
リッチな果実香がするんですね。最初ブランデーかって思いました。
味わうとボディが落ち着いてスモーキーなところが最初にきて、ヨード香もうっすら入り、口の中で広がります。
希少価値があるモルトとは聞いていましたが、それは数が少ないだけでなく
独特の風味を持ち旨いモルトであるということ
それらが強い印象を残すことが一番の理由であることがよくわかりました。

2017年11月9日木曜日

舌の赴くまま 165 ます水 ヒラスズキ



「割烹・鮨 ます水」

福岡市博多区店屋町3-1
昼は予約のみ、夜はコースのみでの取り扱いになる「ます水」さんです。

 ヒラスズキ 海が荒れたときにしか取れない幻の魚とのこと。
       弾力ある食感は初めてのものでとても旨い。
 サバ    軽く酢で締めてあって美味。
 マグロ
 赤貝
 ヒラマサ  薄く切り分けながらも新鮮で歯ごたえが残る。
 ヒラメ   こいつは旨い~
 マグロ
 土瓶蒸し
 子持ち鮎
どれも秀逸で素晴らしい滋味にあふれています。