「やきとり雄源」
福岡県久留米市螢川町1-13
久留米で飲むときのおよそ6割は焼き鳥をいただくくらい良く食べるのですが、
ここは「新世代焼き鳥の最先端」を行っていると確信します。
ともかく焼き鳥が美味しい。
そして焼き鳥も日本酒も品質が良くリーズナブル。
ワインの品揃えも確かです。
焼き場に大将が陣取り焼き鳥を焼きつつ、店の予約や差配を電話と無線を駆使しさばきます。
そして焼き場の前面のカウンターやネタを収納するショーケースがありますが、
そこにも副官が陣取ってショーケースから注文されたネタを取り出し大将が順序よく
焼けるように気配りをしながらカウンターのお客の応対もやっています。
ものすごく効率がいいのです。
そういう基礎的なところをしっかり押さえつつ
今回ご紹介する新世代商品も手掛けています。
みたらし団子の豚バラ巻き
パリパリピーマン+つくね串
みたらし団子の豚バラ巻きだと~こいつはイロもんたい~
と思いつつ頬張ったところ
キャー
なんという旨さ、ちっご弁だと「がば旨か」
腰抜けそうになるくらい旨い!
細胞レベルまでヤバイやつです。
コレはアカンやつや~危険です。(笑)
豚バラと塩の織り成す塩気や肉のうまみが最初にきて甘いみたらし団子が
ネットリと口の中に広がります。
なんという甘じょっぱさ!
この串1本でグラス一杯の日本酒を呑んでしまいました。
この酒泥棒!!!
爆死寸前です。即2本追加です。
もう一品は孤独のグルメでも紹介された生ピーマンにつくねを載せていただくやつです。
ピーマンに塩を1/2面のみ掛けて孤独のグルメのときよりさらにバージョンUPしています。
コイツの存在は知ってはいても生ピーマンのハードルが高く食べなかったのですが、
食べてみて今までの自分を叱りました。
もう無茶苦茶旨い~
旨ひ~(旨いとひ~の造語)
悲鳴と絶妙なコラボによる美味しさのジェットコースター、そしてお酒が進みすぎたため
もうヘロヘロです。
この店はあかん、あかんで~