


「小料理 曽根」
福岡市中央区西中洲2-14 第フジクラビル1階
炙りガツオのあおさのせ 煎酒梅香
前菜5種盛り 柿の白和え、イカと九条ネギのぬた など
カワハギ肝合わせ 自家製ポン酢
子持ち鮎 山椒煮
アラ吸い物仕立て
和牛焼き物
自家製さつま揚げ
今回は、お任せで「大将の赴くまま」前菜から供していただきました。
以下は、写真の順番となっています。
・炙りガツオのあおさのせ 煎り酒合わせ
煎り酒という手法で煮きったお酒にカツオと梅干しによる旨味や梅香味、塩分を
添加したもの。素材の味を損なわない驚愕の味。
・カワハギ肝合わせ 自家製ポン酢
ビックリです。最高・最強の酒のアテです。

以前からいただいているこの時期名残として供されたもの。

コラーゲン成分が多いとても美味しいアラでした。
個人的には黒コショウか何かでピリッとさせたり酸味を加えたりしたくなる気も
しましたが大将は「このままがいいんだ」とのたまわれました。
とてもとても秀逸な一品です。
今後さらに益々美味しくなる予感がします。

言葉を重ねるより写真が語ってくれています。メチャクチャ旨いです。

みりんや砂糖などの甘み成分を全く入れないさつま揚げです。
鹿児島のさつま揚げをたべた人からは甘くないといって文句がでるらしい一品
とのこと。
でもさつま揚げは元々魚のすり潰したものをいただく料理と考えると合点がいく
味付けとなっていて料理の最後に供されたくせにペロっと美味しく食べられました。
繊細な仕事によって一品一品提供された秀逸な料理たちに大満足の夜となりました。
実は、スマホで撮った写真が大将の仕事に追いついていません。
以前から感じていましたが、色再現が拙く露出がアンダーでよく表現できていません。
美味しそうにみえなかったら料理の所為でなく写真によるものです。
ホントに旨かった。大将いつもありがとう♪
0 件のコメント:
コメントを投稿