2017年9月30日土曜日

舌の赴くまま 120 絶品イタリアン



















「LICOROSO リコロソ博多店」絶品イタリアン

博多区博多駅東2-3-29 2F

ランチで3回ほどご紹介したお店ですが、夜のご紹介となります。
昼美味しいものはやっぱり夜も美味しいです。
シェフおまかせの前菜の盛り合わせ、
沖縄産直送マグロ生パスタフジッリ、
牛肉のマディラワイン風味ラグー、
渡り蟹のトマトクリームソース、
イベリコ豚のタリアータ、
牛ロースのビステッカ、
シェフのおまかせドルチェミスト
全てが旨い!!!!
楽しい会話と絶品の料理を堪能しました。

舌のおもむくまま 119 さつま揚げ




酒食家 博多ひさご 「自家製さつま揚げ」と「胡麻サバ」

福岡市中央区春吉3-13-23

前菜の自家製チーズ豆腐が素晴らしいと思っていたら、この自家製さつま揚げがさらに旨かったです。胡麻サバも秀逸です。

2017年9月17日日曜日

舌の赴くまま 118 よひづき 宵月





































「よひづき 宵月」海老餃子

福岡市博多区中洲4丁目1-18 2階

この店のコンセプトがとても面白いのです。
隠れ家感と口福感が満載です。
場所があの中洲人形小路で、しかも1階入り口の前に立つと何の店なのか判然とせず、
店名や照明灯の雰囲気から和食かな、
女性がいらっしゃるbarかなと思うのですが、
 どっしぇ~!
ナント入り口のドアが閉まっていて開かないのです。
 ええ~どういうこと!!
よく見ると左手に呼び出しモニターがあります。
会員制のお店?とか思いつつインターホン呼び出しボタンを押すと
この店の女将洋子さんがお店に招きいれてくださいました。
実は、常連さんだけが知りうる別の開け方があるのですが、
それは常連さんになって試してください。

ココは言うなれば小料理やさんなのですが、
高級なものとか特殊なものを供するのではなく
全品すべて手作りでポテトサラダや豚生姜焼きなど総菜色の強い10品程度の日替わりメニューから
食べたいものをセレクトでき、少量の小皿で提供するスタイルを
 この場所
 この店の小粋で落ち着いた雰囲気
 この家庭的なスタッフ
でやっていることが斬新なのです。
この日は、皮を剥いたナスを蒸しあげたものにミョウガなどの香味を載せてポン酢で和えたものや焦げ目はご愛敬ですがひっくり返すととても愛らしい花びらの形状をした海老餃子、他にもアジフライやベビーハムを胡椒で炒めたものをいただきました。
毎日でも通いたくなる素敵なお店です。

舌の赴くまま 117 貝汁














































「にたや」おすすめにぎり

博多駅東2-1-27博多第一ホテル1階

「握り」に「貝汁(大)」をセレクトしました。
握りはもちろん貝汁がとても美味しかったです。

2017年9月15日金曜日

舌の赴くまま 116 スフォリアテッラ





「CAFFE OSPITALE」スフォリアテッラとエスプレッソ

福岡市博多区博多駅中央街1-1 マイング博多駅商店街奥

イタリア・ナポリ地方に17世紀から伝わる焼き菓子とのことです。
この伝統のドルチェは、イタリア語で「ひだを何枚も重ねた」という意味のスフォリアテッラ(sfogliatella)と呼ばれ貝殻を模っているとのことです。
パイ生地にバターを使用していないのでバリッとした硬派な食感に驚かされますが、
私がいただいた「ビスタチオ」は少し甘めのクリームチーズにコクのあるビスタチオをたっぷりと使った女性に大人気の商品とのこと。
他にも「プレーン」「チョコレート」「シチリアレモン」「あまおう」「マロン」など
お味もいろいろあって飽きさせません。
差し歯の方や歯が弱い方には手でちぎって食したほうが安全かもしれないほど硬派な食感ですが、食べ進めるほどに美味しさが増す印象でまた食べたいと思う伝統の一品です。
イタリア認定のバリスタがつくるカフェも必飲です。

2017年9月14日木曜日

舌の赴くまま 115 爆食のラグーソース 


「LICOROSO リコロソ博多店」
牛肉のラグーソーススパゲッティーニ

博多区博多駅東2-3-29 2F
スパニッシュオムレツとハム付きの前菜サラダにポタージュ、そしてこのラグーソース仕立てのパスタの美味しいこと旨いこと。
残ったソースにバケットを浸し爆食するのです。

舌の赴くまま 114 のれんの真価























「久留米屋ラーメン」 

福岡県久留米市日吉町15-6

ここ15年ほど、久留米文化街で呑んだときに必ずいただくラーメンです。

路地の中に入ったカウンター12席の店です。
この路地に入る明治通り側の入口にびっくりするほどデカい看板に飾られたお店も2店舗ありますが、この「久留米屋さん」はずっとここ文化街で「のれん」を掲げてきた生え抜きなのです。
そして秀逸な味わいを有するオッチャンたちの心のオアシスなのです。

まずこの店に入る前に当然酒を呑みます。2時間くらいは最低飲まないといけません。
というのが、この店20時過ぎないと店がオープンしていません。(笑)

さて注文です。出すものはおでんとラーメンそしてビール・焼酎・酒しかありません。
この潔さが素晴らしい。と思いつつラーメンを頼みます。
慣れた手つきで正確に仕事を始められます。
客を待たせることなく最少の時間でラーメンが提供されます。

スープをいただきます。丸みをもったまろやかな味です。
コクもたっぷりあってとても旨い。何回も何回も食べているので「あ~この味」これなのよ。と好い心持になります。
ストレート麺はスープと絶妙に絡み合い深い満足感を覚えます。
呑んだ時のここのラーメンの塩の塩梅は神クラスかもしれません。

久留米にはもちろん大砲や大龍、他にもイロイロ昔から美味しい店が正直あります。
しかし、この店は文化街に「特化」しているのでその真価を見極めるには文化街にきて呑むしかないように思います。

その時あなたは小さな「のれん」の真価を見出すことになるかもしれません。
【文章は「舌の赴くまま33」の過半を再録】

2017年9月11日月曜日

舌の赴くまま 113 塩メロンパン



「デリフランス」塩メロンパン

博多駅中央街1-1

塩フランスパン
クロワッサン
塩メロンパン
この店の「スリートップ」のひとつです。

舌の赴くまま 111 ステーキ丼



「にたや」ステーキ丼

博多駅東2-1-27博多第一ホテル1階

佐賀牛のお肉
とてもリッチ
とてもジューシー
とても旨味が強いのです。

舌の赴くまま 112 土鍋ご飯食べたいな


「〇しょくか〇へ」赤ムツの煮つけ

博多区中洲2-6-23 コウフクビル1階

店名に惹かれて飛び込みで入店させていただきました。
基本予約専門ということなのでこのお店の本当の姿は確認できてないのかもしれませんが、
 そのお味の素晴らしいこと、
 お店の雰囲気が素敵なこと、
 日本酒の品揃えが凄いこと、
どこをとっても第一級です。
ここは〆に土鍋のご飯をお客さんそれぞれ最適のタイミングで提供できるよう
入店時に食べるかどうか事前確認し炊いてくださるとのことです。
ああいつかきっと土鍋ご飯食べるぞ~

2017年9月6日水曜日

舌の赴くまま 110 牛ロースのタリアータに萌え萌えキュン
























「LICOROSO リコロソ博多店」
牛ロースのステーキ

博多区博多駅東2-3-29 2F

スパニッシュオムレツとハム付きの前菜サラダにポタージュ、そしてこの写真のタリアータ、ご飯、コーヒー付きという大満足のボリュームです。
接客も気持ちよく、しかもお肉が美味しい。秀逸で繊細です。野趣に富んで風味も良いので食欲がさらに増し、これだけのボリュームをペロリンちょといただいてしまいました。
最後のコーヒーカップのハート形状もイケてます。でも飲み干すとまた違う紋様が浮かびあがるのです。
オシャレなカップ同様、こちらのお肉に萌え萌えキュンなのです。

舌の赴くまま 109 料理途中























料理途中「夏野菜たっぷりミネストローネ」


片岡譲さんのレシピで挑戦中。完成形の写真は撮り忘れました~。泣

2017年9月3日日曜日

舌の赴くまま 108 選べる湯麺セットとじゃこと青菜の浅漬けが載ったご飯























八仙閣本店「選べる湯麺セットとじゃこと青菜の浅漬けが載ったご飯」

福岡市博多区博多駅東2-7-27
土日を除く平日のランチ時にいただける湯麺セットです。
もう何回食べたかわかりませんが何時いただいても美味しいのです。
今回は激辛でない担々麺と酢豚をチョイスしていただきました。
こちらのセットいつ食べても思うのですが、ちりめんじゃこと青菜(大根の葉?)の浅漬けが載ったこのご飯が一番旨いと思うのはワタクシだけでしょうか?
これを食べたいがためにこちらのセットを頼んでいるような気がしてなりません。
ぜひご賞味ください。

舌の赴くまま 107 ジャック・ローズ























BAR Voeux 「ジャック・ローズ」

福岡市博多区中洲4-3-1
アップルブランデーとライム、シロップをシェイクした中甘系のキリっと冷えたコイツは酸味と甘みのバランスが程よく、料理の後やカクテルに変化を求めるときによくいただきます。
酔いが進みまた夜も更けていきます。