
「久留米屋ラーメン」
福岡県久留米市日吉町15-6
ここ15年ほど、久留米文化街で呑んだときに必ずいただくラーメンです。
路地の中に入ったカウンター12席の店です。
この路地に入る明治通り側の入口にびっくりするほどデカい看板に飾られたお店も2店舗ありますが、この「久留米屋さん」はずっとここ文化街で「のれん」を掲げてきた生え抜きなのです。
そして秀逸な味わいを有するオッチャンたちの心のオアシスなのです。
まずこの店に入る前に当然酒を呑みます。2時間くらいは最低飲まないといけません。
というのが、この店20時過ぎないと店がオープンしていません。(笑)
さて注文です。出すものはおでんとラーメンそしてビール・焼酎・酒しかありません。
この潔さが素晴らしい。と思いつつラーメンを頼みます。
慣れた手つきで正確に仕事を始められます。
客を待たせることなく最少の時間でラーメンが提供されます。
この潔さが素晴らしい。と思いつつラーメンを頼みます。
慣れた手つきで正確に仕事を始められます。
客を待たせることなく最少の時間でラーメンが提供されます。
スープをいただきます。丸みをもったまろやかな味です。
コクもたっぷりあってとても旨い。何回も何回も食べているので「あ~この味」これなのよ。と好い心持になります。
コクもたっぷりあってとても旨い。何回も何回も食べているので「あ~この味」これなのよ。と好い心持になります。
ストレート麺はスープと絶妙に絡み合い深い満足感を覚えます。
呑んだ時のここのラーメンの塩の塩梅は神クラスかもしれません。
呑んだ時のここのラーメンの塩の塩梅は神クラスかもしれません。
久留米にはもちろん大砲や大龍、他にもイロイロ昔から美味しい店が正直あります。
しかし、この店は文化街に「特化」しているのでその真価を見極めるには文化街にきて呑むしかないように思います。
その時あなたは小さな「のれん」の真価を見出すことになるかもしれません。
【文章は「舌の赴くまま33」の過半を再録】
【文章は「舌の赴くまま33」の過半を再録】
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