2017年1月23日月曜日

舌のおもむくまま 88 Let'sカキパーティー



カキパーティー

「ろまん」鹿児島市大黒町1-17

普段このお店ではカキはありません。
常連さんのI氏の提案で半年くらいまえに企画されたことが実現したのです。

それを実施したお店「ろまん」は鹿児島でかなりリーズナブルに安く飲めるマニアックなお店です。

岡山と広島の県境、岡山県浅口市寄島で捕れた「大室伴生かき加工場」が出荷した一斗缶2缶を店に取り寄せ大鍋で蒸し焼きにします。
人数が多いときにはコレが一番早く安く提供できると「ろまん」のマスターが調理してくれました。

熱々の貝をこじ開けそれに好みの柑橘をしぼっていただきます。
今日はレモン、柚子、橙(だいだい)でした。
熱々をいただきます。
旨い。美味しい。とても新鮮で臭みがなく大振りなカキです。
柑橘のなかで今日の濃厚なカキに一番マッチングしたのは橙でした。
常連のみなさんとの話も盛り上がります。

ちなみに一斗缶ひとつに188個のカキがはいっていました。
カキだけでお腹をこんなに腹いっぱいにしたのは初めてです。
後からニンニクとオリーブオイルをいれて軽く加熱したものも変化がでてよかったです。
カキ最高だね。

2017年1月22日日曜日

舌のおもむくまま 87 至高のポテトサラダ
































魚料理 串焼「たけぼう」 ポテトサラダ
鹿児島県鹿児島市中町3-5 ババデンキビル1階


どっしぇ~
ついに出会ってしまったかもと思えるぐらい旨いポテトサラダです。

サツマイモ入りのこのポテサラには薄切りタマネギがいい食感になっています。
味がとっても甘やさしいのです。
口のなかで溶けていくのです。
付け合わせのベーコンもジューシーで燻製の香りも強めに感じるのです。
トッピングのさつまいもチップも素敵です。

甘い
クリーミー
濃厚な旨み

全てが混然と口の中で一緒になったとき至高の酒のツマミとなるのです。

2017年1月15日日曜日

舌のおもむくまま 86 漆黒の神保町
























キッチン南海 神保町店 カツカレー
東京都千代田区神田神保町1-5

神保町のカレー人気店、キッチン南海さんへうかがいました。

いや~素晴らしい。
物凄くスパイスや辛味が効いたインドカレーをイメージすると肩透かしを食らうかもしれないけれど
とても美味しい黒褐色のカレーです。
一番量産しているカツカレーを注文していただきます。

とても食べやすいカレーです。飽きの全く来ない旨さに脱帽です。
こりゃタマラナイ。食べ終わったあとにまたすぐ食べたくなる秀逸なカレーなのです。





ランチョン  メンチカツ
東京都千代田区神田神保町1-6

古本屋さんに寄ったあとビアホールレストランのランチョンにうかがいいました。
基本、デミグラスソースが下に引いてあるのですが、ここはやっぱりウスターソースを
ぶっかけていただきました。

これまた旨い~もう最高!! 
漆黒の旨さは神保町にまかせとけって感じが素敵です。





























舌のおもむくまま 85 奇跡の羽衣

























成蔵 霧降高原豚特ロースカツ250g
東京都新宿区高田馬場1-32-11 小澤ビル地下1F

人気店なので長時間並んでいただきます。期待感で口の中の唾液が
異常分泌されています(笑)これはもうあかんです~

並んでいる最中に注文をとりにこられます。
それには理由があって、肉への火の通し方に特徴があるのです。
今回のお肉は、3センチ弱の厚みがあるお肉で弱火でじっくり火を通し
15分ほど時間がかかるのです。

一口、まずは岩塩でいただきます。
これは衣に半端ないこだわりが満ち満ちています。
こんな奇跡的な軽い食感の衣はいただいたことがありません。

この衣をいただくだけでも素晴らしい。
お肉はとてもジューシーで全く匂いが感じられません。
柔らかさとジューシーさを両立させているのです。

店のなかもチームワークとれていてとてもキビキビ感が
気持ちいいお店なのです。