2014年12月14日日曜日

舌のおもむくまま 34 デリフランス 「ブランジェリーサンド」














デリフランス「コールドサンド380円」「クロワッサン194円」値段要確認

  博多区博多駅中央街1-1

フランスで素材選びから行うパン屋さんのことをブランジェリーと呼ぶのですが、「ブランジェリーカフェ」を標榜されているデリフランスさんの商品です。
ココは、店の外観も洒落ているし味も洗練され本場のブランジェリー感覚を楽しむことのできるカフェです。

経営は、株式会社ヴィ・ド・フランス(VIE DE FRANCE)というところがやっているのですが、山崎製パンの100%の完全子会社ということを最近知って驚きました。そういった匂いを感じさせない戦略なのかどうかわかりませんが、その意味では完全に成功しています。

ランチでいただきました。写真の照焼チキンとごぼうのサンドイッチです。
作り置きのサンドイッチと思えないくらいなかなか美味しい。照焼のソースの甘味とマヨネーズであえたごぼうサラダの食感が口のなかで横溢し、肉の旨みやサラダ菜の食感、それを受け止めるパン生地の素性の良さに驚きます。長さ約22㎝、幅8㎝のボリュウムでしたがペロっといただけました。この店はオーダーサンドッイッチがメインのようですがそれをかなり期待させる美味しさです。

クロワッサンは、発酵バターを練り込んで幾層にもなっていてサクサクの食感とバターのコクがたまりません。層の折り重ねによりその層が極端に薄いため多少色が濃い目なのは仕方ないと感じます。でもとても旨い。


企業の思惑はわかりませんが食欲魔人にとっては、山崎製パンだろうがデリフランスだろうが美味しければ大賛成です。

ブランジェリー万歳てか。笑

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