2017年8月28日月曜日

舌のおもむくまま 106 ただ無心にいただく南関いなり


旬菜と酒「婆娑羅」

福岡市博多区中洲2丁目7-22

通常、ここのいなりは6個入りしか外のヒトには売ってくれませんが
お店の中で肴とお酒をいただくと
おいなりさんを好きな数だけ拵えてくれます。
料理の〆でいただくコノお稲荷さんのお味のナント素晴らしいことでしょう。
秀逸すぎて何も語れません。
ただ旨味を極めた愛らしい姿を愛で、ただ無心に喰らうだけなのです。

舌のおもむくまま 105 とてもゴージャスなカレー

リコロソ 博多店 (licoroso)「限定カレーライス」

福岡市博多区博多江は東2-3-29  東福博多駅東ビル2階

本格的なインドカレーを想像すると肩透かしをくうけど、
お肉の塊がゴロゴロ
お野菜がゴロゴロ
している景色はなかなか迫力があります。
お味は正に「欧風カレー」そのものでスペイン料理屋さんが作る
コクと旨味が同居するとても贅沢なカレーなのです。

2017年8月15日火曜日

舌のおもむくまま 104 極上そうめん

「元祖中洲そーめん 臣屋」極上そうめん白髪

福岡市博多区中洲4-1-30-2 スペース中洲ビル1F

呑んだ帰り、〆の食べ物を物色していたところ
ソーメンの看板表示に驚き、本人の意識がないまま店内に侵食(笑)していました。
一口啜るとなんと「がっびーん」(今時そんな驚き方する奴おらん)
その麺の衝撃の細い食感にコシを抜かしそうになりました。
コレは凄いです。
コレを作られた職人魂に戦慄すら感じます。
最初、値段が高いと感じた自分の迂闊さを恥じる気持ちすら湧いてまいります。
衝撃と戦慄、そして口の中を駆け巡る旨さが輻輳し、翻弄される思いのなか、
箸の勢いは止まらずあっという間に完食しました。
食欲を失ないかけるネーミングセンスは正直厳しい評価?ですがとても秀逸なお味です。
この値段が高いか安いかは是非あなたの舌で味わいましょう。


2017年8月14日月曜日

舌のおもむくまま 103 胡麻カンパチ


「胡麻カンパチ定食」ぶんじ 割烹小料理

福岡市博多駅東3-1-6

今日は胡麻カンパチダブルを追加しました。
胡麻カンパチの味の塩梅や新鮮なカンパチの素材がいいのです。
とても美味しいのです。
ここの胡麻カンパチだけは毎日でも食べたいのです。
寒くなると胡麻サバもあるのです。
ホントはこの店教えたくないのです。

2017年8月13日日曜日

舌の赴くまま 102 ミニ天丼


「天ぷら新宿 つな八 KITTE博多店 」ミニ天丼

福岡市博多駅中央街9-1 KITTE9F

車海老やお野菜、魚介の天ぷらをいただいた後に、ミニ天丼+卵の黄身の天ぷらトッピングで締めました。口福感が訪れとても幸せな心持ちになりました。








2017年8月11日金曜日

舌の赴くまま 101 遥かなる京料理



「京都ぎをん 八咫(やた)」山椒牛肉焼き

福岡市博多区博多シティ10階

京都の地酒を呑み、小皿料理や鮎、鱧も美味しくいただきました。
そしてメイン料理を山椒牛肉焼きにしたところ、その滋味深いお味に舌が翻弄されます。
山椒のアクセントが効き、醤油の立った甘辛のタレで調味されたジューシーなお肉が抜群の旨さで攻めてきます。
締めは鯛ソーメンとのこと、脳髄も舌も最後まで喜びに満ち溢れます。

2017年8月10日木曜日

舌の赴くまま 100 キングスバリー ビクトリアンバット・ジンとマーテル コルドンブルー



キングスバリー ビクトリアンバット・ジン」

博多シティ内の隠れ家BAR MYMONにて、正統派ロンドンジンを頂きます。
ドライで骨太の味やその刺激的なフレーバーは飲み手を限定するかもしれませんが、清涼感溢れるテイストに杯も進みます。



最後はやっぱりマーテル コルドンブルーです。
言葉はもう必要ありません!ただ、無心にエレガンスな香りを楽しみ複雑な味わいやバランスのとれたボディを踏破していくのです。




舌の赴くまま 99 ビーフバター焼き


「グルメ 風月 天神コア店」ビーフバター焼き

福岡市天神1-11-11 天神コア店B1F

このお店の定番No.1のビーフバター焼きのお目見えです。
炭水化物好き唸らせるこのロケーション!!う〜ん素晴らしい〜
味、ボリューム全くの隙なしです。
綺麗に清掃された店内の床が開店2時間程度でベトつくくらい数が出ています。
行列だけがこの店の弱点かもしれませんが、大丈夫、回転が速いので意外と早く食べられます。だって美味しいんだもん!