2015年9月19日土曜日

舌のおもむくまま 61 とろとろプリン かじはら

 「とろとろプリン」 手づくりプリン専門店かじはら 238円(税抜)値段要確認
鹿児島県姶良市東餅田937-1

え-なんでこんなちっちゃいのに238円もすると~。
偉そうにしているプリンほどたいしたことはないんだよね。といいつつ、ともかくいただきます。

「がび~ん !!」一口目から久しぶりに来ました!!
超旨い。至福の瞬間がその刹那訪れました。

プッチンプリンから始まった(笑)私のプリン遍歴のなかでもこれはほんとに美味しい。

最初の一口目からもの凄くなめらかで濃厚、しかも中に行くほどトロットロになるんです。
凄すぎ。

しかも、ほろ苦いさらっと目のカラメルが何ともいえないアクセントになって口のなかでマリアージュされ、その混然となった旨さときたらもう最高。

牛乳や卵、バニラビーンズなどの風味、下手に添加物が入っていないことによる雑味のない自然界からの恵みのようなプリンです。

私、惚れるときは一瞬です。

2015年8月2日日曜日

舌のおもむくまま 60 スパイスカレーの覚醒


十五穀米とナスとチキンのスパイスカレー


すみません。最近収穫がなく手前味噌の料理で恐縮です。

市販のカレールーを使わず、エスビーの赤缶と唐辛子、クミンシード、トマトソース、チキンブイヨンなどで作るインド風カレーに最近ハマってしまい毎週作ってます。

作り方は、スタータースパイス(*注)であるクミンシード、赤唐辛子、月桂樹( カルダモンの粒やシナモンスティックも入れたいが近所のスーパーに無いので今回抜き)を弱火でじっくりとサラダ油に香りや辛味を移していきます。(*スタータースパイスとは炒め初めの油に香りや辛味、色味を移す重要なスパイスのこと。粉にするまえの種子などのホールスパイス等を用い、粉のスパイスよりも香りが長続きする。)

スタータースパイスの匂いが立ったら、後で縮むことを考慮し存在感のある大きさに切ったナスと二種類の厚さ(後で説明)に切った玉ねぎを合わせて炒めます。玉ねぎが透き通ってきたらニンニクとショウガのすりおろしを入れさらにじっくりと炒めていきます。

ここでエスビーの赤缶の登場です。
「香り」「辛味」「色味」のバランスが調和しているこの製品は、スパイス使いの初心者であるワタクシには最適の教師ともいえる存在です。

話が少し脇にそれますが、自分好みの音楽の世界観を得るためオーディオの手法に「マルチアンプ」というハイマニアックなオーディオ機器の組み合わせとチューニングを行う手法があります。
これはスパイス道の世界観と似たところがあると感じます。一度踏み入れたら10~20年くらいは退屈しないですむ世界がそこにはあります。

一方、初心者としてはいきなりそんな世界をいわれても普通は困っちゃうのでipodやミニコンポ、そこが飽きたらハイレゾリューションな製品や高品質のアンプやスピーカーを用いたステレオサウンドで音楽を楽しむことになるのが次のステップだと思います。

申し上げたいのは、エスビーの赤缶の立ち位置はここのステップのところにあるということです。

スパイス使いはいろんな種類のスパイスを一杯買ってただ放り込めばよいなんて生易しいものではなく、油にどんな種類のスパイスをどのくらいの量とどのくらいのタイミングで投入するのか、バランスを調和させなければとても喰える代物にはなりません。オーディオもそうです。正気を保つための製品は必要なのです。

脇道が長くなりました。
タマネギの食感を楽しむため厚めに切ったものと味のベースとなるよう薄く切ったものがいい感じに色づいてきました。

ここで赤缶を投入すると一気にカレーの風味が立ちあがります。数分弱火でじっくり炒め、香りを立たせ粉っぽさも取ります。さらに下味として塩胡椒してエスビーのカレー粉をまぶした鶏もも肉を投入して白く色づくまで炒めます。

さらに酸味と野菜の旨みをプラスするため市販のベーシックなトマトソースあるいはトマトピューレと隠し味の砂糖を加えてなじませるとともに水分を飛ばし濃度を濃くしていきます。

次にチキンブイヨンですが、ここも時短のため市販のものを使って水でのばします。
5~10分ほど煮込み、素材同士がなじんだらここで味見をして塩、ハチミツなどをお好みで入れます。

これでも味が決まらなければ旨みとコク成分の塊バターを入れます。
トータル約50分ほどで完成です。

自宅で楽しむスパイスカレー覚醒の瞬間があなたを待っています。

舌のおもむくまま 59 ハンバーグ定食 グリル&ステーキ「みぞぐち」



ハンバーグ定食 グリル&ステーキ「みぞぐち」

鹿児島市中町3-11 日専連ビルB1F

スープ・サラダ・ハンバーグ、付け合わせの野菜にスパ、ご飯そしてコーヒーもついた土日祝日ランチをいただきました。

40年間変わらぬ味という謳い文句どおりスタンダードなお味はどこか懐かしく、濃いめのデミグラスソースに熱々鉄板な感じはなかなかのものでした。

2015年6月17日水曜日

舌のおもむくまま 58 「のり一」 ラーメン(中)


のり一 ラーメン (中)400円値段要確認

(20時を境に値段が100円この値段に上がる。)大盛りは50円増し
鹿児島市山之口町9-3 神川ビル1階

高見馬場電停から4分というこの店。
夜はとんでもない賑わいを作り出し酔漢たちのオアシスになっています。

なんといってもこのスープが素晴らしい。塩梅が程よいのです。

鶏出汁をベースに他にも旨みが入ったチャンポン風味のあっさり目な印象のスープにねぎ、もやし、チャーシュー、焦がしたニンニクチップがトッピングされ酔っぱらった人の好みを知り尽くしたやさしいお味なのです。

最初に入店すると提供されるお茶、そしてラーメンと合わせて提供されるあっさりした漬物が憎いじゃありませんか。ここまで徹底されると「がばズルかぁ」(がばは筑後弁で最上級という意味です。笑)と感じてしまいます。

中太のストレート麺のマッチングは好みがあって別れるところかもしれませんがこの値段でこの内容は充実しています。

ともかく値段の手頃感も手伝って引きも切らぬ賑わいなのです。

2015年6月14日日曜日

舌のおもむくまま 57 激辛麻婆豆腐・黒坦々麺




「美華園」 激辛麻婆豆腐  (単品)690円値段要確認

鹿児島市中町11-9  TEL099-224-5511

本日(6/12金)は、暑い。もう初夏の日差しです。
こんな時には、辛~い麻婆豆腐はいかがですか。

激辛と銘打っているだけに一口頬張るとその刹那、中国山椒が口の中ではじけるように痺れます。
痺れる山椒と豆板醤の辛味に翻弄されつつ、でも旨みが後からくるのです。
うーん辛い。でも美味しい。そして発汗するのです。

味付けの醤の使用量が多いせいもあるかもしれませんが、ここの麻婆豆腐はご飯と一緒に食べてさらに美味しくなる味が濃い目のタイプです。
セットメニューを頼めば卵スープとご飯がついて、今夏、辛いもの好きにとって、もはや敵なしの旨さと申し上げたい。


「美華園」 黒坦々麺  930円

鹿児島市中町11-9  TEL099-224-5511

さてもう一品は、黒坦々麺です。見た目に軽く引きますが、いやぁコレは旨い。

スープからいただきます。辛いのかと思いきや甘味のあるとても美味しいスープです。
凄みのある旨みです。

この甘味や旨みはどこからくるのと観察したら長ねぎとチャーシューがトッピングされているのです。
お察しの通りチャーシューの漬けだれがスープのアクセントになっているとニラミました。
(例によってニラんだところでどうにもなりませんが・・笑)
この漬けだれにより老若男女どなたでも安心していただける秀逸なお味になっています。

麺はスープにからんでこれまた美味しい。

抗酸化作用や若返り効果など黒ゴマの効能による滋味あふれる組み合わせに嬉しくなりました。

2015年5月28日木曜日

舌のおもむくまま 56 「戸隠うどん」


「釜揚げうどん 戸隠 本店」 釜揚げうどん 

並650円値段要確認

宮崎市中央通7-10

何回食べたかな。ここの釜揚げうどん。

多くは語りませんがいつも宮崎の夜の最後はココですね。

出汁つゆに柚子のアクセントが効いて真に美味しい。秀逸なお味です。

舌のおもむくまま 55 「わるん」 チーズ入りメンチカツ


「わるん」チーズ入りメンチカツ定食 900円値段要確認


宮崎市広島1-17-32 池田ビル2F

橘通りから若草通りへ入り、ひたすら直進すると左手にあるカフェでもあり定食屋でもありおしゃれな居酒屋でもある「わるん」さんです。

例によって女性とカップル(今どきこんな言い方するヤツおらん笑)に囲まれアウェー感たっぷりの雰囲気にのまれつつ食事をいただきました。

スープを一口。おっ美味しい。あっさり目ですが、野菜の具材からでた甘味や旨みを引き出したお味でとても秀逸です。

女性客が多い訳が即座に理解できます。サラダも同様に美味しい。

メイン料理への期待が高まります。

メンチカツに箸を入れ口に含みます。

旨い。

絶妙に衣で壁を作ってジューシーなメンチのお出ましに興奮を抑えきれません。こりゃたまらん。
チーズも溶けてトロっトロです。

先ほどのスープをメンチカツの後にいただくと効果絶大 !  も、もうたまらんばい。(筑後弁)

ここのマスターは料理技術が半端なくレベル高いです。
最後お漬物をいただいて・・・・・・うひーっ、この浅漬けもマジ旨いです。

あるとき大阪で修業された職人さんが、「料理」とは材料を目利きしてキチンと揃え、ことわり(理)を尽くすことだと言うてらっしゃいました。

この店のマスターも理を尽くす職人です。
宮崎出張時に寄りたいお店がまた増えました。


続けてですが、

「蜂楽饅頭 宮崎店」いわゆる回転饅頭1個100円~

宮崎市橘通り3-7-12



ここは素敵ですね。そのまま持ち帰りもできるのですが、店内でこうやっていただくこともできます。
なんとお茶もでます。こういうのは大変嬉しいですね。

粒あんがギッチリ詰まった甘味、豆の素性の良さ、お店の方の気遣い、それらが混然となった旨みに深く感謝です。